休日報告 2021/07/1(葛西臨海公園)
こんにちは、金運サラリーマンです。
現在の関東は梅雨の季節ですが、今日は久しぶりに晴れていたので家族で出かけてきました。
娘がまだ海で遊んだことがないので、近場で遊べる海はどこかなと探した結果・・・葛西臨海公園に行くことにしました。
娘が生まれる数年前に何度か来ていた公園でしたが、久しぶりに来て色々と変わっていました。思った以上に駅がオシャレになってました。
駅前の噴水は今日みたいに暑い日だと涼しくていいですね。

前に葛西臨海公園駅に来たときには駅前にマクドナルドと日高屋があったのですが、今はなくなって代わりにレストランやファミリーマートやスターバックスコーヒーができていました。レストランを一度覗いてみましたが、昼時でお客さんが満員のため残念ながら入れませんでした。今回はファミリーマートでおにぎりを買い、公園内にある日陰のベンチで軽くご飯を食べました。
葛西臨海公園の個人的に一番好きなところですが、駅から公園に直結した真っすぐ進める道の先にクリスタルビューと呼ばれるガラス張りの建物が見えてきて、そこを抜けると一面に海が広がって見えるあの瞬間のドラマチックな場面が最高です。
海が見えてくると娘も興奮してきて、展望広場を抜けた先の岩場で潮の香りを感じながらステップを踏んでいました。

でもこの場所では海では遊べないんですよね。岩場の波打ち際は段差があって、波に触るのは距離があり海を眺めるだけの場所になっています。砂浜があるのは西なぎさと呼ばれる、橋を渡った先にある海水浴場に行く必要があります。

海水浴場に向かうため橋を渡っていると、娘が「おしっこ!」と突然言い出しました。葛西臨海公園はトイレがそこら中にありますが、もちろん海水浴場にもあるので安心です。
トイレを済ませればあとは砂浜で遊ぶだけです。今の時期は遊泳が禁止されていますが、足だけ海に浸かって歩いたりするぐらいならできます。初めての海に触れた娘は、終始貝殻集めに没頭していました。

砂浜で遊んだ後は簡易シャワーで軽く足を洗い、橋を渡って広場に戻りました。そのまま真っすぐ行った先に公園の売店があったので今年初のかき氷を買い、近くのベンチで食べているときには娘は疲れた顔をしていました。
いやいやまだ観覧車に乗っていないぞと説得して、かき氷を食べ終わると観覧車のある芝生広場に向かいました。観覧車の近くに小さいですが遊具で遊べるスペースがあったので寄りつつ、観覧車までやってきました。
観覧車の料金は【一般(3歳以上)】:800円です。娘は3歳なので一人前と見なされて、3人家族で計2,400円のチケットを購入しました。お決まりの後で買わされる写真撮影を終え(今回は買いませんでした、スタッフさんすいません)、いよいよ観覧車に乗り込みます。
観覧車で一番先に確認するのは、明太子のかねふくの看板です。これを見ないと葛西臨海公園に来た意味がないです。必ず確認するようにしましょう。

あとは今の時期だからか、観覧車からは東京オリンピック2020のカヌー競技場が見えました。選手の練習なのか、競技場の確認なのか実際にカヌーに乗っている人達がいました。

あと観覧車で見えるものといえば、隣のカゴに乗っているカップルのチューですね。観覧車のカゴが上のほうに来ると、隣のカゴ同士が丸見えになるときがあるのでチューをしたい方は気をつけてください。私は気を使って見ないようにしていましたが、娘と妻はニヤニヤしながらずっと見てましたよ!
夏の観覧車で注意なのが冷房の排水です。観覧車の中は冷房が効いているので、動いている間も冷房の排水がカゴから地上に流れていました。老朽具合にもよると思いますが、カゴ内部の天井についているエアコンからポタポタと座席に水が垂れてくることがあるので気を付けましょう。
観覧車を降りた後の小さなゲームセンターでワニワニパニックを楽しみつつ、疲れた足取りで駅に向かっていると娘がもう歩けないと言い出しました。リュックから折り畳みのヒップシートを取り出し、妻が腰に巻き付けると抱っこされた娘はすぐに爆睡でした。この年齢ぐらいで寝てしまう場合、電車移動だとベビーカーは邪魔になるし抱っこひもは体重制限で使えなくなるので、ヒップシートぐらいが使いやすいのかなと思います。抱っこはあとで私に交代しました。
今回は水族園や鳥類園には行けませんでしたが、砂浜で遊んでかき氷を食べて観覧車にも乗れたので大満足の葛西臨海公園でした。
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