(G)報告 2021/08/28
こんにちは、金運サラリーマンです。
私の生活を脅かすのは仕事だけではありません。
この8月の真夏の時期になると増える害虫、ゴキブリのことです。
最近の私とゴキブリ
以前はマンションの3階に5年ほど住んでいましたが、管理が良かったのかゴキブリを見ることはほとんどありませんでした。
戸建てに引越してから、虫というと室内に小さいクモがまあまあ出てくることがあるなと思うぐらいでした。
ただ最近は、1階のトイレとその横にある洗面所兼脱衣所に黒ゴキブリの子供が出てくるようになったんです。
しかも1階の部屋では夜中にロボット掃除機を動かしているのですが、朝に吸い取ったごみを捨てようとしたらゴキブリの子供が掃除機のダストカップでピクピクと弱った状態で見つかりました。
この夏だけで子供が3匹・・・ということは完全に家の中で産卵されている・・・
引越直後にゴキブリによく効くブラックキャップを家中に撒いたのですが、効いていなかったのか?
書きながら思い出しましたが、2週間ほど前にクロゴキブリの成虫が玄関を出た先の道端で倒れていました。
まさかあいつの子供たちか!?自身は寿命やまたはブラックキャップで絶命し、その子孫を我が家に残したのか・・・。
ゴキブリが1匹出たら100匹はいると言われますが、本当にすぐ増えますね。
ゴキブリとの思い出(家編)
ゴキブリとの思い出が色々とあるので、書き残しておきます。
小学生くらいの頃におばあちゃん家に行ってまずやることは、ゴキブリホイホイにどれだけの量が捕まっているかの確認でした。5、6か所に設置された場所に見に行って、ホイホイの中で生きたまま動けなくなっている様は圧巻でした。
おばあちゃん家は広くて近くに田んぼや畑があったので、今考えると虫の楽園みたいなところだったんですね。
よく座布団が縦に積まれていて、一枚ずつ下ろしていくと座布団の間から圧縮されて絶命したゴキブリが出てきていました。
実家でももちろん出没しています。
朝、学校に行くため玄関で靴を履こうとしたら違和感がありました。石でも入ったかなと思い、脱いで逆さにしてみるとゴキブリが落ちてきました。
子供の頃は便利な殺虫剤を使うよりも、新聞紙を丸めて叩くほうがスッキリしたのでそういった時は頻繁に叩いていました。
今でも実家のトイレの凹凸のある壁紙には、叩いた跡が黒く残っています。
実家の近くで夏祭りがあった時も出ました。
その時は網戸にして窓を開けていたのですが、当時飼っていた犬が網戸を噛んでしまい、拳ぐらいの穴が網戸に空いていました。
窓を開けて夜風を受け、祭りで流れる音頭を聞きつつ床でウトウトしていたら、急に黒い物体が上部から斜めに空間を切り裂くようにベッドの下に吸い込まれていきました。
ベッドの下をのぞくと、いました黒いあいつです!飛ぶのを見たのはその時が初めてでした。
その頃は殺虫剤を使って、透明なかぶせるタイプのケースで殺虫剤が効くまで逃げないように床に捕らえたまま寝てしまい、起きてからゴキブリが動かなくなっているのをケース越しに確認してほうきか何かで2階の部屋の窓からサッと庭に落としました。
すぐ庭に確認しに行くと、動かなくなったまま落ちたところを目で見ていたはずですが、少し動きながら移動していて恐怖を感じた覚えがあります。殺虫剤をかけて放置してもダメなんだと絶望を感じた瞬間です。
ゴキブリとの思い出(外編)
通っていた小学校が田んぼに囲まれた場所だったので、小学校にもたまに出現していました。
ゴキブリは基本は夜行性なので、昼間の授業などにはほぼ出てこないのですが暗い場所に隠れているんですね。
授業が終わり、教室の後ろにあるロッカーにランドセルを取りに行ったときです。
ランドセルのフタを開けると、底のほうに黒いあいつがいました。
ビックリしてランドセルを逆さにすると、そこから教室がパニックになりました。
そのあとはどうなったのか・・・。
そういえば、女子のKさんが素手でゴキブリを掴んで窓の外に投げていたな・・・。
他の女子たちはキャーとか叫んでいる中で、Kさんが「待って待って、あたし手でつかめるよ!」「ほら、こんなのこうしてポイっとすればいいんだよ!」みたいなことを言ってて教室中が引いてたな・・・。
Kさんもなぜかちょっとキレ気味だった気がする・・・。
男子は「ゴキブリだ!わぁ~」みたいに楽しんでいて、女子は「キャー!」っていう状態で全体で騒がしかったからイライラしたのかな?そんなことも思い出してきました。
以前勤めていた古い職場ではかなり頻繁に出てきていました。
その職場にある食堂は、普段は宅配のお弁当をお昼に食べるときにしか使わないのですが、忙しい時期になると残業中の夜食の弁当を夜7時ごろに食べていました。
そこから仕事をして、夜10時くらいに休憩のため食堂に入り照明をつけるとゴキブリが20匹ぐらいでわさわさ歩いていました。
中にはお腹に卵をつけたまま歩いてるゴキブリもいて、踏まないように食堂を後にした記憶があります。それだけの数がいるとさすがに叩こう思うより恐怖を感じました。
職場の敷地内を残業中にあるいていたときも、黒いあいつが横切りました。
見つけた時はとっさに黒いあいつを蹴って建物の壁に打ち当ててしまい、ひっくり返ってピクピク動いていたのでごめんねと小さい声で言いながらその場を離れました。
10分後ぐらいにそこに戻ると、もうひっくり返ってピクピクしていたあいつは居ませんでした。
おそらく状態を回復してまた歩きだしたんでしょうね。気づいたときには恐怖しかありませんでした。
さて、書いている間に眠くなったのでこのあたりで終わりにします
ではまた明日です。
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